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第3回 オシャレなアフリカ女性たち

モザンビークの女性は、
アフリカの中でも特に美人が多い国だと思います。
骨格が大きく、現地の人は“パパイヤ胸”などと言いいます。
(日本でいうところの“巨乳”でしょうか)

また、混血が非常に多いと思いました。
アラブ系、インド系、ポルトガル系…混血文明とでも
言いますか、宗教の壁もあまり感じません。
仏教以外はすべてあるようです。
マラウイの内陸国と違って、
国民性は明るく悲壮感は全くありません。


ショクエのレストランに勤めている女性。こっちはスタイルのいい人が多いです。

私が勤務している灌漑公社では、
女性たちが毎日違った服装をして出勤してきます。
ヘアスタイルも頻繁に変えます。
いつも髪をきれいに編んでおり、数珠を沢山つけたような髪型です。
アメリカの黒人アーチストがしているような、
あるいはタイのプーケットのビーチで見かけるような…
あんな感じです。
おそらく編むのに2時間以上かかるのではないでしょうか。
ある時、出勤してきた秘書の髪型が
あまりに変わっていたのでビックリ。
短いチリチリの髪、地肌が見えている頭皮…
お灸のもぐさが10カ所ぐらい頭に乗っているような…
なんと形容してよいやら…。

私が40年前ケニヤにいた頃、現地の女性は
スカーフを頭に巻き、人前では隠すようにしていました。
そして日本人のまっすぐな黒髪を羨ましがっていました。
昔のアフリカ人は髪の毛がコンプレックスだったのですが、
最近はあまり気にしてないようです。
世界のいろんな国でアフロヘアが流行ったり、
サッカーでも褐色や色の濃い人種の活躍が目立っています。
そんなことが、かつての
コンプレックスを解消しているのかもしれません。
なお現地では、小さな子供や中学生たちも
長い髪にヘアピースを付けています。
アフリカで商売をするのであれば、
アデランスなどの職種に一番の
ビジネスチャンスがあるような気がしました。


まだ髪型を変える前の秘書。


先日、ホテルの美容院(モノセックスで男も女も一緒。
区別はありません)に散髪に行きました。
値段は150MT(※現地通貨で“メティカイス”と云います)。
日本円で約700円ぐらいです。
よその国の散髪代は、タイでは350円、マラウイでは500円、
インドネシアでは300円ぐらいだったと思います。
モザンビークの労働者の日当が50MTですから、
それを考えるとけっこうな値段です。
(高い割りにはカット技術はうまくないと思います)
で、散髪をする際、言葉が通じないことと
眼鏡をはずしていたため、適当に返事をしていたら、
ほとんど丸坊主状態にされてしまいました。
東南アジアの国々では、適当に返事をしても
ほどほどの仕上がりにしてくれて満足していましたが・・・
アフリカは怖い所です!!
ちなみに、現在モザンビークで
流行している髪型は丸刈りだそうです。

帰国する頃には伸びると思っていますが、
日本に帰って真っ先に行きたい所は
すし屋ではありません。床屋です。

帰国まであと30日。その次は11月再赴任の予定です。

                          田口正文


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