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トップ 健康美容外科のアンチエイジング>美容外科のアンチエイジングー第4回 バックナンバー
第4回
美容医療業界の問題点
−− この前、新聞で
美容医療のトラブルに関する
特集記事を見ました。やはり、
そういうのって多い世界なんでしょうか。
在永 残念ですが否定できません。
他の医療分野に比べトラブルの発生率が
高いのが実状だと思います。
−− なぜなんでしょう。
在永 “商業ベース”の強いところが
多いからだと思います。
−− 医療行為なのに
エステ感覚みたいなとこが
あったり、とか。
在永 ですね。経営者が
医者でないケースもよくあります。
“医者じゃないとダメだ”というわけでは
ありませんが「安全性より売上げ第一」みたいな
面が強いのではないでしょうか。
そういう病院の場合
「どんな医者でもいいから来てくれ」的な
とこがあったりするわけですよ。
あまりキャリアのない
医者に平気でまかせちゃったり。
−− 経験不足からくるトラブルですか。
在永 はい。たとえばメスを使った手術。
切開するわけですから傷跡が
全くゼロというのはありえません。
ですから「どこにメスを入れるか」というのは
とても重要になってくる。
−− なるほど。
在永 たとえばワキの下を切るなら、
シワのラインに合わせて、とか。
にもかかわらず
「なぜこんなところを切ったのか!」
という術例もあるんです。
美容外科の常識からして、
ありえないようなところを
切ってるわけですよ。
−− 傷跡が目立ってるわけですね。
在永 ええ。それはもう“美容”とは言えないでしょう。
−− 患者さんにしてみれば、
たまったもんじゃないですね。
キレイになりたくて手術したのに
「なんだ、これは!」と。
在永 術後に発生するトラブルもあります。
麻酔による合併症ですね。神経麻痺とか。
麻酔に関してきちんとした知識・技術のない
医者がやると、そのような
後遺症問題が起こるわけです。
−− うーん、こわいですね、それは。
在永 あとはそうですね、
問題点というわけではありませんが、
美容外科というのは、ベースとなるが
「形成外科」と「皮膚科」が
多いんです。系列的に。
−− 「形成外科」系か
「皮膚科」系かによって違うんですか。
在永

治療のスタイルに違いが出ます。
どっちがいい・悪いというのではありませんが。
「形成外科」系は
“自分のとこが絶対”という感覚が
強い傾向にあります。
私はいろんな病院で
経験を積むことができたので、
二重まぶたにするにしても、
いろんな方法があるのを
知ることができました。


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